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近年橋梁ストックの増大、交通量の激増等に伴い既設橋梁の損傷・劣化の事例が多く報告されるようになった。
 橋梁の損傷・劣化の状況を把握し、余寿命を予測し必要により補修・補強等の対策を講じることは、維持管理上重要な課題点であると考えられる。
 しかしながら、損傷・劣化の状況、及び程度は橋梁の形式・交通量・環境等によって異なり、また、その検査、及び補修についても一般的な技術が確立されておらず、官・学・民それぞれの分野において個別に調査研究されているのが実情である。
 既設橋梁の適切な維持管理技術の研究は社会資本の有効活用の面からも今後ともに推進していくべき課題であり、また、その維持補修技術を橋梁工学における一分野として確立していくいには、官・学・民が協同してこれに当たる必要があるように思われる。
 一方、広島地区においても、橋梁ストックの増大に加えて交通量、並びに重車両の増加は全国平均以上のものがあり、損傷・劣化もかなり内在しているものと予想されるが顕著化されるに至っておらず危険度も予想しがたいものと考えられる。
 このような状況に鑑み、広島地区において官・学・民の有志を募り橋梁の維持補修技術の調査・研究等を行う中で、この分野の発展に少しでも仕する活動をすることが勉強会を発案するに至った趣意である。

平成元年6月


平成2年4月 ~平成9年1月大村 裕(広島工業大学教授:当時)
平成9年1月 ~平成11年7月皆田 理(広島工業大学教授)
平成11年7月 ~平成14年6月松浦 仡(広島高速道路公社理事長:当時)
平成14年6月 ~平成17年6月高田 邦彦(広島高速道路公社理事長:当時)
平成17年6月 ~平成21年6月田原 克尚(広島高速道路公社理事長:当時)
平成21年6月 ~平成22年10月高山 茂(広島高速道路公社理事長)
平成22年10月 ~平成29年5月米倉 亜州夫(広島大学名誉教授)
平成29年5月 ~現在藤井 堅(広島大学名誉教授)

RAMSの小史


構造物の維持補修技術研究会会則


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